仮想通貨HTMLコインの特徴と将来性|取り扱い取引所と購入方法

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HTMLコインとは

1000以上ある仮想通貨の中で、みんなが知らないマイナーなコインは草コインと呼ばれます。草コインの中には暴落して価値がなくなってしまうもの、将来性が期待されて価格が100倍になるものが混じっているため、仮想通貨で投機をすることでもリスクを恐れて参入しないことがあります。

 

今回は、HTMLコインという仮想通貨を紹介します。数多くある仮想通貨の中ではマイナーなコインですが、期待されている仮想通貨です。 

 

HTMLコインのHTMLとは、ブログなどを書く際にデザインをいじったりするた目に使うプログラミング言語的なものです。HTMLは Hypertext Markup Languageの略語です。 HTMLコインを作ることで、このHTMLというマークアップ言語を象徴とし、デジタルな経済圏を作ることを目的としています。

 

HTMLコインの発行元は、HTMLコインが流通することで失業者や行動が制限されている人のためにセーフティネットを提供することで、障壁をなくすことに力を注いでいると明言しています。

 

また、HTMLコインはもともとHTML5コインというものでした。HTML5コインからハードフォークしてできたのがHTMLコインです。HTMLコインはビットコインとイーサリアムのアルゴリズムを統合したようなアルゴリズムを使用しています。

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HTMLの基本情報

通貨発行上限枚数:93,920,651,504枚

公式サイト:https://htmlcoin.com/
ホワイトペーパー:https://htmlcoin.com/whitepaper/

 

 

HTMLの特徴

数多くある草コインの中で、なぜHTMLコインが注目を浴びるのでしょうか。失業者などの障壁を取り除くと言っても、具体的なことはあまりよく見えてきません。そこで、HTMLコインの特徴を押さえてみましょう。

 

POMAプロジェクト

POMAプロジェクトにおいてHTMLコインの価値が発揮されていきます。簡単に言うと、POMAとはフリーランスがさらに働きやすくなるための仕組みを提供するプラットフォームです。POMLプロジェクトは2018年の3月までにベータ版がリリースされ、2018年の6月までに正式にサービスがリリースされます。

 

POMAプロジェクトとはどのようなものなのでしょうか。


サイトを無料で作り、HTMLコイン経済圏を作る

POMAプロジェクトの具体的な説明をすると、オンラインショップや企業のサイトを無料で作れるサービスです、POMAプロジェクトで作られたオンラインサイトで、決済手段としてHTMLコインが使われます。POMAは、HTMLコイン財団が運営しているプロジェクトです。POMAではVISAやペイパルなどの決済手段もありますが、HTMLコインを使わせてくる仕組みを出してくると思われます。

 

POMAプロジェクトで作られたサイトでは、SEOや地図機能やユーザーの行動が見える機能などが標準で組み込まれています。

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ライターにHTMLコインが支払われる

POMAプロジェクトで立ち上げられたサイトでは、物販サイトでの決済だけでなく、記事を書いたライターにもHTMLコインが支払われるように設計されています。

 

そうすることで、HTMLコインが使われる場を増やし、流動性を高めます。その結果、HTMLコインが幅広い人に使われることになり、価格の高騰を狙えるのだと考えられます。

 

他の記事に報酬が支払われるプラットフォームとしてはSteemitやALISがありますが、それらと同じようなイメージでしょうか。

www.ico-maru.com

 

 

HTMLの将来性

HTMLの将来性はどのようなものなのでしょうか。期待されているHTMLコインの将来性を、ファンダメンタルから予測してみましょう。HTMLコインの特徴であるPOMAプロジェクトがどのようなことを促していくのでしょうか。

 

NASDAQのニュースに載る

HTMLコインは、アメリカの証券取引所であるNasdaqのプレスリリースに掲載されました。これにより多くの人から注目をあつめ、有名になりました。

 

この記事では、ブロックチェーンを使用したプラットフォームであるPOMAプロジェクトを実行するHTMLコインの賞賛の記事です。

 

Nadaqが評価するということは、一般の投資家もこの記事を読んだということです。その結果HTMLコインの知名度があがりました。

www.nasdaq.com

 

企業と提携 

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HTMLコインは、企業との提携も発表しています。HTMLコインはTBIS社と提携をしましたが、TBIS社のCEOであるマイケルストラー氏は、Vergeの価格を上げるときに先導になったのがマイケルストラー氏です。マイケル氏は、現在はコンサルタントをやっていたり、ブロックチェーンのエバンジェリストをやっていたりします。

 

Vergeの価格をあげたと言われる人がHTMLコインに参加したことが注目されており、実際にマイケル氏がHTMLコインに迎え入れられてから値上がりを記録しています。

 

Vergeがマカフィー砲でかなり上がったりなど、草コインは有名な人の一言でかなり伸びるため、こういった情報は貴重です。

 

 

 

www.ico-maru.com

 

 

 

HTMLの購入方法

 HTMLコインを手に入れるには、仮想通貨の取引所でやりとりする必要があります。HTMLコインを取り扱っている取引所は、cryptobridgeとtradesatoshiです。どちらもマイナーな取引所ですが、有望な仮想通貨を数多く取り扱っています。

 

現状として、HTMLコインはまだ完全なサービスのローンチがされていないため、これからPOMAプロジェクトが本格的に実行されていくと、価格が高騰する可能性があります。

 

草コインといいつつも、価格があがってから注目をあつめることが多いです。Vergeも10000倍銘柄になってから注目があつまり、有名になりました。価格が上がる前に仕込みましょう。