仮想通貨COLXの特徴と将来性|匿名通貨の大本命?

f:id:ico_maru:20180214173438p:plain

COLXとは

COLXとは、マイナーな匿名通貨です。匿名通貨とは、モネロやDASHやVergeやPhoreなど、一時高騰した仮想通貨が多いという印象です。特にVergeに関しては、2017年で10000倍した匿名通貨です。そのほかにも、DASHの価格が100000円になったり、Phoreも高騰すると噂されている匿名通貨です。

 

匿名通貨とは、ビットコインなどの仮想通貨の透明性から発生するプライバシーの問題を解決する仮想通貨のことです。ビットコインはブロックチェーンの技術でユーザー同士が相互監視できることによって強固なセキュリティを誇っていますが、誰がだれにビットコインを送ったのかなどの情報が見ようと思えば見えるようになっています。誰でもいつでも見れることが強みであると同時に、ビットコインなどの通常の仮想通貨はプライバシーの問題を抱えています。

 

COLXをはじめとした匿名通貨は、誰が誰にどれくらい仮想通貨を送金したのかを隠し、送受金者のプライバシーを守ることができます。そうすることによってビットコインとは全く違った体験をすることになります。VergeやDASHなど、それぞれの匿名通貨に少しずつ違った特徴があります。

 

 

 

COLXの基本情報

承認時間:60

通貨発行上限枚数:13,000,000,000枚

コンセンサスアルゴリズム:Proof of Stake(POSV3) 

 

 

 

COLXの特徴

匿名通貨であるCOLXの特徴とはどこにあるのでしょうか。COLXの特徴をみてみましょう。

 

PIVXからハードフォークしてできた通貨

COLXは、PIVXという仮想通貨からハードフォークしてできた仮想通貨です。PIVXは送金の速度が速い匿名通貨です。2017年にVergeが10000倍に跳ね上がったため、匿名通貨は価格が跳ねやすいイメージが市場にあります。匿名通貨はCOLXとPIVXの他に、DASH、XVG、XMRなどがあります。

 

COLXはPIVXからのフォークコインのため、基本的な機能は同じです。しかし、PIVXと違い、発行枚数がPIVXが無限に対して、COLXは13億枚と上限があります。そのため、COLXはPIVXよりも価格が高めになる可能性があります。

f:id:ico_maru:20180209201709p:plain


 

 

マスターノード

マスターノードとは、通貨の取引を監視する役割のことです。マスターノードを立てることで不労所得を得ることができます。その仕組みとは、ブロックの承認を行うことで報酬を得られるというものです。

 

マスターノードはノードの延長です。ノードとは、取引する人どうしを結びつけるものであり、中継点を意味します。マスターノードは、そのノードの上級版です。基本的に通貨を多く保有していたり、ある程度の基準が設けられているのをクリアした人のみがマスターノードを立てることができます。

 

TRIGもマスターノードを立てることできます。マスターノードを立てることで月25%の不労所得を得ることができます。そのため、不労所得を得るためにマスターノードを立てる人も少なくありません。

www.ico-maru.com

 

  

COLXと他の仮想通貨の比較

COLXは匿名通貨だと述べましたが、他の匿名通貨と比較したらどこが違うのでしょうか。COLXをDASH、Vergeとの比較で独自性を示したいと思います。

 

DASHとの比較

 DASHは取引スピードが4秒と言われています。一方、COLXは一回の取引で5秒ほどかかると言われています。取引スピードでは、DASHとCOLXの違いはあまり感じられないかもしれません。なお、ビットコインは一回の取引で10分ほどかかると言われているため、ビットコインよりかは圧倒的に速い取引スピードであると言われています。

 

DASHはマスターノードを立てることができますが、COLXもマスターノードを立てることができます。DASHは現在6万円ほどの価格なので、マスターノードを立てるためにはかなりの金額が必要です。しかし、COLXはDASHに比べて価格が低いため、マスターノードを比較的簡単に立てることができます。

 

そのため、COLXの不労所得を得るためにマスターノードを立てるという人が多く現れるでしょう。その前に手を出せれば、かなりのリターンを得られる可能性があります。これからCOLXが流行する前に資産の少しを入れておいても良いでしょう。

 

f:id:ico_maru:20180209201714j:plain

Vergeとの比較

Vergeはレイスプロトコルを導入し、匿名で送金するか匿名にしないかを選べるようになりました。これはVergeの特徴と言えるため、他の匿名通貨と圧倒的に違うところです。

 

また、Vergeは5つのPoWのコンセンサスアルゴリズムを取り入れていて、COLXはPoSV3というコンセンサスアルゴリズムを取り入れているため、コンセンサスアルゴリズムにおいては違うと言えます。

 

PoSは、PoWの消費電力の問題を解決した方法です。PoWがマイニングをいち早く終わらせた人が報酬をもらえるのに対して、PoSはその仮想通貨をより多く保有している人が多くの報酬をもらえます。どちらも実質的な中央集権になりやすいですが、PoWを取り入れている仮想通貨はビットコインが一番有名です。PoSを取り入れているのは、イーサリアムなどです。

www.ico-maru.com

 

 

Twitterでは次のように言われています。 これはCOLXとその他の匿名通貨の機能を比較した図です。この図を見るとCOLXはMoneroやZcashに比べてできることが多く見受けられます。

 

 

COLXの将来性

匿名通貨のCOLXの将来性はどのようなものなのでしょうか。ロードマップを追いながら紹介したいと思います。

 

PIVXと比較してさらに高騰する可能性がある

先ほども記載しましたが、PIVXは発行枚数が無限にあるのに対して、COLXは発行上限があります。そのため、PIVXよりも価格が上がることが予想されます。PIVXが1000円くらいなので、COLXがそのくらいに上がれば約500倍の上昇になります。

 

仮想通貨全体に向かい風がある状況でこの値段のため、これから上昇トレンドになればさらに値段が上がる可能性があります。

 

f:id:ico_maru:20180209201654j:plain

 

COLXの購入方法

現在取り扱いをしている仮想通貨取引所は、TradeSatoshiとcryptobridgeのみです。日本人にはゆかりのない取引所ですが、有名でないからこそ、これからの高騰が期待できます。XRPを0.7円の時に買っていれば、などたらればを嘆くのではなく、可能性にかけてもいいのではないでしょうか。