仮想通貨IOSTの特徴と将来性|価格とチャート

 

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仮想通貨IOSTとは

IOSTという仮想通貨は、仮想通貨のスケールにあたって降りかかる問題を解決するために存在します。今のところ、アマゾンやフェイスブックのようなサービスをブロックチェーン上に出力するのはできません。そういった問題を解決するためにIOSTを発行しています。

 

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 アマゾンやフェイスブックのようなサービスはブロックチェーン上ではできませんが、IOSTの作用のよって大規模なサービスができるようになります。ネットインフラを構築し、さらにIOSTによってセキュリティを高められるというメリットがあります。

 

IOSTは企業向けのサービスを展開するため、一般人にはあまりゆかりのないものであることが多いです。しかし、一般ユーザーに提供されるサイトやサービスのセキュリティが高まるということは、結果的にユーザーの安全も確保されると言えます。  

 

通貨名IOStoken(IOST)

通貨発行上限枚数:21,000,000,000 IOST

アルゴリズム:Proof of Believability

公開日:2018120

公式サイト:http://iost.io/

ホワイトペーパー:https://docsend.com/view/ihwqcdg

公式ブログ:https://medium.com/@iostoken

 

仮想通貨IOSTを購入する方法(取引所)

現在、仮想通貨IOSTは10の取引所で取り扱われています。ライトコインやリップルほど取り扱っている取引所が多いわけではないですが、規模の大きい取引所も取り扱いを始めています

  1. Binance
  2. Huobi
  3. OKEx
  4. BigONE
  5. Kucoin
  6. DDEX
  7. IDEX
  8. Lykke Exchange
  9. OTCBTC
  10. Cobinhood

この中ではバイナンスKucoinがおすすめの取引所にあたります。バイナンスは海外の取引所です。バイナンスは取引手数料が安く、ユーザーに優しい取引所です。また取り扱い銘柄も多く、マイナーな仮想通貨を買う時には重宝する取引所です。セキュリティも日本の多くの取引所よりは高く、不正に対しての対応もかなり良心的です。

 

Kucoinは第二のバイナンスとも呼ばれます。バイナンス同様取り扱っている仮想通貨が多く、チャートがみやすいことに定評があります。Kucoinもユーザーを巻き込んだキャンペーンを行なっています。


その他には、Huobiがあります。Huobiは香港を拠点としている仮想通貨取引所であり、日本企業であるSBIホールディングスと提携したことで日本国内でも有名になりました。(SBIはHuobiとの提携を2018年3月に取りやめました。)

 

IOSTを購入したい場合は海外の取引所に登録する必要があります。日本国内の取引所では購入できないため、海外の取引所を使うようにしましょう。

 

仮想通貨IOSTの価格とチャート

仮想通貨IOSTは2018年の1月に生まれた仮想通貨なので、生まれてまもないです。IOSTは誕生してからずっと価格が下がりっぱなしです。もともとはHuobiやOKExで取り扱っていましたが、バイナンスでの上場がきっかけで時価総額ランキングがかなり上昇しました。

 

 

 

しかし、エアドロップで配られたあとはインフルエンサーの売り抜けが始まり、さらにビットコインの暴落に連れられて価格が下がっています。 

 

 

 

 

 

仮想通貨IOSTの特徴

IOSTはネットインフラを整備するトークンであり、価格は公開されてから下落続きでした。では、IOSTの特徴は何があるのでしょうか。IOSTの特徴を見ていきましょう。

 

IOSTはAirdropで配られた

IOSTはAirdropで無料で配布されました。Airdropとは、自社のトークンをより広い多くの人に知ってもらうために、期間限定で配布するというイベントです。Airdropはただでもらえるため、色々な人が参加します。そのため、配布する人数を決めているプロジェクトもあります。

 

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IOSTはバイナンスで上場している状態でAirdropを行いました。バイナンスは先ほど記載ように、取引高が世界1位であり、世界最大規模の取引所です。そのバイナンスに上場している状態だったため、IOSTは人気でした。

 

 

IOSTの基本機能 

IOSTにはネットインフラを構築するための基本機能を紹介します。IOSTは、Efficient Distributed Sharding (EDS)という技術によってネットワークをよりスムーズに使えるようにしています。

 

IOSネットワークは透明性と拡散性に優れているため、インターネットの良いところはそのまま、安全性を上げてくれるものだということがわかります。

 

仮想通貨IOSTの将来性

IOSTの将来性はどのようなものでしょうか。仮想通貨IOSTの特徴はインターネットのインフラとして今までよりも安全性を高めるという目的がありました。仮想通貨IOSTの将来性を見てみましょう。

 

IOSTのロードマップ

IOSTは事前にロードマップを敷いています。

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https://iost.io/#

 

2018年の秋頃にはIOSスマートコントラクトの下書きをリリースし、2019年の夏頃にはIOSネットワークのテストをします。また、2019年の秋から冬にかけて、IOSネットワークのDApps(Decentralized Application)をリリースします。そして2019年の冬にそれぞれのマシンに最適化をし、今引いているロードマップを完成させます。

 

ネットインフラを構築するIOST

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IOSTはIOSネットワークを構築する仮想通貨です。IOSTによって今よりも安全性の高いインターネットになるのでしょうか。IOSTに期待をする人は取り扱っている取引所で購入してもいいでしょう。