【TRX】TRON(トロン)の特徴・将来性・好材料|取扱の取引所

 

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TRON(TRX)とは

TRON(TRX)という仮想通貨を聞いたことがありますか。TRONは草コインの中でも特に有名な草コインです。通貨の単位はTRXで、"クリエイターを支援するオンラインプラットフォーム"として個人が活躍する社会に適している仮想通貨です。

 

NEOなどのゲーミングプラットフォームはありますが、TRONはあらゆるクリエイターを支援するためのプラットフォームです。これまではクリエイターがピンハネを食らって生活ができないなどの問題がありますが、TRONはその問題にどのような解決策を持っていくのでしょうか。

 

中間業者にピンハネされていたクリエイターにチャンスを与えるという、夢のある仮想通貨です。これから単純な労働は機会に奪われるという中で、人間らしい創作活動に懸けるTRONの思いはとても時代に合ったものだと言えます。

 

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TRONの基本情報

通貨名:TRON(TRX)

通貨発行上限枚数:100,000,000,000 TRX

公開日:2017年

公式サイト:https://tron.network/en.html

ホワイトペーパー:https://tron.network/en.html#book

 

現在、TRXの価格は $0.065151 USDです。一時は $0.2 まで上がったため、今が買い時だと言えます。

 

 

TRXの現在の価格

 

 

 

TRONのCEO

一言で言うとTRONのCEOはカリスマ性があります。Forbesが選ぶアジア30才未満のイケている起業家30人に選ばれており、TRON(TRX)と提携したPeiwoの創設者でもあり、Ripple社の中国支社の偉い人だったこともあります。また、アリババ社のCEOジャック・マーをバックにつけています。

 

ジャック・マーが開設した大学でも、ジャスティン・サンは結果を残しています。CEOのtwitterからもわかる通り、イケている感がすごいです。というかイケています。

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6つのフェーズがあるTRONのロードマップ 

f:id:ico_maru:20180129234226p:plainTRON(TRX)は6つのフェーズに段階わけされている。

  1. エクソダス  2017年8月〜2018年12月
  2. オデッセイ 2019年1月〜2020年6月
  3. グレートボヤージュ  2020年7月〜2021年7月
  4. アポロ  2021年8月〜2023年3月
  5. スタートレック  2023年4月〜2025年9月
  6. エタニティ  2025年9月〜2027年9月

 完成まで10年を要するため、これについては物議を醸しています。

 

TRONはすでにエクソダスのフェーズが終わると公式で発表していますが、オデッセイではどのようなことをするのでしょうか。

 

TRON(TRX)のパートナー

仮想通貨の将来性を見るとき、どの企業と提携しているかも好材料の一つになります。TRONがどのような企業と提携をしているのでしょうか。

 

1.Peiwo

Peiwoは、TRONのCEOでもあるジャスティン・サン氏が共同創業者として名を連ねる会社であり、ライブストリーミング配信の事業をやっている会社です。自分が経営している会社とシナジーを生み出そうとしていることがわかります。

 

2.FBG CAPITAL

FBG CAPITALは、ブロックチェーン技術に基づいた資産を管理する業者です。

 

3.BITMAIN

ビットメイン社は仮想通貨のマイニングマシンを開発し、自社でもマイニングを行なっている会社です。CEOはジハン・ウー氏であり、かなり大規模なマイニングを行なっていた会社です。現在は規制が入り、活動を止めていましたが、仮想通貨の業界の中では世界的にもかなりの影響力を持っている企業です。

 

4.Bixin

Bixinはビットコインのマイニングプールです。マイニングプールとは、一般ユーザーのパソコンの容量の空いている部分を使ってマイニングをする業者です。マイニングマシンを用意できない人がマイニングプールを利用することで少しだけ仮想通貨を得られます。

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TRONのパートナーにBITMAINがいることが一番大きい材料でしょう。BITMAINのCEOのジハン氏が中国の仮想通貨の市場においてかなりの力を持つからです。このパートナーの欄だけで好材料だと言うことできます。

 

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TRONの好材料

TRONは様々な企業と提携をしている。それが流動性を高め、価格の上昇に繋がることになります。

 

会員数1000万人のPeiwoと提携

Peiwoとは、中国のライブストリーミングサービスです。簡単に言うと、line liveとかshowroomのようなサービスです。

 

どんなサービスかはどうでもよくて、1000万人が利用するサービスと提携するということに価値があります。つまり、1000万人がTRON(TRX)を見る機会を得たということです。これがきっかけで17や日本のshowroomがTRON(TRX)と提携するとなると、さらに価格の上昇が見込めます。

 

取引高世界5位の取引所に上場

OKExという、取引高世界6位の仮想通貨取引所に上場することが決まりました。取引高世界1位のBinanceでもすでにTRXの取り扱いが始まっていますが、順調な滑り出しであることがわかります。

 

USD/BTCの取引高が一番多いBitfinexに上場

TRON Labsは、TRXがBitfinexに上場することをwebサイト上で報告しました。Bitfinexは分散型取引所の開設も考えていると発表した海外の仮想通貨取引所です。規模も大きく、ユーザーを多く抱えている取引所です。

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USD建てで最も大きな割合を占めるのがbitfinexです。TRON(TRX)の勢いはまだまだ止まりません。

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Bitcoin (BTC) - Live Bitcoin price and market cap

  

 

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自転車シェアリングサービスobikeとの提携

TRONは台湾発の自転車シェアリングサービスであるobikeと提携を結ぶことにしました。obikeもPeiwoと同様、1000万人以上の登録者がいます。TRON(TRX)はそれとも提携を結ぶと言っています。

 

Game.comと連携してブロックチェーンゲームプラットフォームをリリース

TRONはGame.comと提携して英語版と韓国語版のブロッケチェーンゲームプラットフォームを2018年1月22日にリリースすることを発表しました。日本人が生活している中での動きはないが、動くところでは確実に動いています。

 

cobinhoodに上場

TRXは、cobinhoodに2018年1月12日に上場しました。ブロックチェーンゲームプラットフォームをリリースしたり、数々の取引所に上場しており、勢いは止まりません。

 

 利用者2億人以上のBaofengとも提携することを発表

中国版netflixであるBaofengと提携することを発表しました。このツイートいわく、Baofengは200,000,000人を超える利用者を抱えています。obikeやpeiwoとは比べ物にならない規模です。

 

  

TRXがHuobiに上場

 

代表のツイート

 TRXは世界的にも規模の大きいHuobiに上場しました。また、Coinmarketcapでは1日で1億の取引量を誇り、6位につけた。と言っています。

 

TRONの開発ブログがスタート

TRONの開発ブログが2018年1月31日にスタートしました。。このブログには今のところ、Dailyでどんな活動をしたのかを記しています。テクニカルブログと言っているが、TRONの透明性に繋がるものだと考えられます。

tronprotocol.github.io

 

 

TRON(TRX)のこれからイベント・好材料

TRON(TRX)の好材料となりうる開発の予定やイベントの予定はこれらです。

 

宇宙関係の会社と提携する

 これはただの匂わせている発言ですが、これがSpaceXなどと提携を組んだりしたらとんでもない提携になります。SpaceXとは、イーロンマスクという超イケてる起業家がやっている、民間でロケットを作ったりしている企業です。 

 

 

  

TRXをburnする  

2017年12月29日にTRONのtwitterで、アップデートに伴い色々なことを発表しました。1つ目はTRONネットワークをベースにしたゲームをリリース。2つ目はTRXをburnするという情報。3つ目は仮想通貨取引所への新規上場することの発表。4つ目はアリババの開発者をチームへ引っ張ってくるというもの。5つ目はサンフランシスコに新しいオフィスを開くということ。

 

この中に、TRXをburnすることが書いてあります。TRXのburnは3ヶ月以内に行われるはずです。何%をburnするかわかりませんが、TRIGのように70%もburnしたら、価格は高騰するでしょう。

 

Alibabaの開発者をチームに引き込む

これはAlibabaとの提携と取っていいでしょう。Alibabaとは中国版amazonで、あらゆるサービスを展開しています。Alibabaのアクティブユーザーは約5億人です。Alibabaの開発者であろう人と一緒にいる動画をTRONの創業者であるジャスティンサン氏がyoutubeに動画をアップしていました。

youtu.be

 

TRONはめまぐるしい速さで色々なサービスをリリースし、行動している。目が離せません。 

 

TRONのウィークリーレポート

TRONはウィークリーレポートを上げています。少し抜粋して紹介していきます。

 

2018年1月20日〜1月26日のウィークリーレポート

1.TRONの開発進捗

・ウォレットを再設計

・インターフェースを再定義

・バーチャルマシンのフレームワークを研究

・基本性能、スマートコントラクトのテスト開始

・コンセンサスフレームワークのコーディング開始

 

2.コミュニティイベント

・日本のコミュニティでアニメキャラクターをデザインしてもらった

・Telegram上でイギリス、ロシア、スペイン、アメリカ、中国などなどのコミュニティを創設

・twitterのインプレッションが1.73億にのぼる。

 

3.市場取引

・Bitfinexに上場(BTC,ETH,USDの取引始まった)

 

4.チームとパートナー

・なんかコードの指標がNEOとQTUMを超えた

・メインネットワークの機能は全て準備完了、3/31からリリース前のテストを行う

・1/19にユーザー1000万人抱えるアプリにTRXを導入するという企画と具体的な日程を発表、現在仕上げ段階

  

2018年1月27日〜2月2日

開発進捗

  1. 「コンセンサス」ネットワーク周りの改善
  2. 「ウォレット」ウォレットの機能追加(ログイン・パスワード変更、暗号化保存などの機能追加、取引の生成、残額の確認機能を追加)
  3. 「スマートコントラクト」バーチャルマシンの実行実例の評価
  4. 「フレームワーク」メッセージモジュールの定義と整理
  5. 技術ブログを構築

 

イベント

  1. Bixin、Biyongの中国語コミュニティ
  2. ツイッターでの話題仮想通貨ランキング2位とった
  3. CEOが海外コミュニティで生中継
  4. 韓国のTelegramコミュニティの人数が3000人突破

 

チームとパートナー

  1. GSC(Global Social Chain)と提携することに合意。1億2000万ユーザーを抱えるソーシャルメディアがTRONのネットワークに入ることになる。

 

市場取引

  1. TRXの取引総額がドルの世界流通総額を超えた。
  2. 1月30日にHuobiに上場し、取引が開始
  3. 1/30の時点でHuob.proのETH取引ゾーンで値上がり幅が89.72%に

 

このように、TRONは開発の状況を事細かにユーザーに伝えています。そのため、かなり状況把握がしやすいです。日本語だけでなく、英語版、フランス語版、スペイン語版など様々な言語に対応したウィークリーレポートを出しています。

 

TRXを購入する方法

TRXを購入するのであれば、Binanceが圧倒的におすすめだ。取引高が世界1位で、手数料も安いからです。

一つ注意点をあげるなら、JPYではBinanceに送金できないということです。BTCやETHなど、何らかの仮想通貨にして送金する必要があります。

送金する時も、1回目は少額を送り、自分の通貨の移動がしっかりできてるのを確認してから大きな額を移動するようにしましょう。

 

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