【DOGE】仮想通貨Dogecoinとは|特徴/将来性/価格/チャート
仮想通貨DOGE(ドージコイン)とは
仮想通貨DOGEとは、柴犬のドージがマスコットキャクターの仮想通貨です。ドージコイン(DOGE)はP2Pの仮想通貨であり、送金などの用途で使用することができます。
ドージコイン(DOGE)の柴犬はインターネットのミームとして広く普及しています。ミームとは、写真に言葉を入れてオンライン上で楽しむコンテンツです。
DOGEは日本のモナコインと似ていて、コミュニティが盛り上がっていることが特徴的です。仮想通貨はどれだけコミュニティが盛りがっているかということが直接価格や認知度にも影響してくるため、DOGEはその面において強い仮想通貨であると言えます。
公式サイトからデスクトップ・モバイルのウォレットをダウンロードして管理できます。
通貨名(通貨単位):Dogecoin(DOGE)
最大供給量:無制限
システム(アルゴリズム):Proof of Work(Scrypt)
公開日:2013年12月8日
公式サイト:http://dogecoin.com/
ホワイトペーパー:-
仮想通貨DOGEを取り扱っている取引所
DOGEはコミュニティから始まった仮想通貨ですが、取引所でもきちんと取り扱いがあります。DOGEは53の取引所で取り扱われています。
- Gate.io
- Bittrex
- CoinExchange
- HitBTC
- Bit-Z
- Poloniex
- Koineks
- Exrates
- Kraken
- YoBit
- AEX
- Upbit
- Ovis
- Bitcoin Indonesia
- BCEX
- Cryptopia
- Fatbtc
- Livecoin
- Exmo
- Coinsquare
- Bitbns
- C-CEX
- Trade Satoshi
- LiteBit.eu
- Stocks.Exchange
- BX Thailand
- CoinEgg
- BTC Trade UA
- Tidex
- SouthXchange
- OpenLedger DEX
- BtcTrade.im
- Mercatox
- Bleutrade
- CoinEx
- Bits Blockchain
- Cryptohub
- CryptoBridge
- Crex24
- CoinFalcon
- Tripe Dice Exchange
- Cryptomate
- BitFlip
- Tux Exchange
- Abucoins
- Coinhouse
- cfinex
- Coingi
- Bittylicious
- CRXzone
- Coinbe
- NIX-E
- C-Patex
取引所の数で見るとやや多い方に分類されますが、仮想通貨のペア数は200を超えます。仮想通貨のペア数が多いということはDOGEが基軸として使われる通貨であるということが読み取れるため、利用者が多い仮想通貨であるということになります。
取り扱っている取引所は大規模な取引所からマイナーな取引所までそれぞれです。マイナーな仮想通貨を主に取り扱っているCryptopiaはDOGE建てでかなりの数の取り扱いがあるため、日本人の方でもマイナーな仮想通貨を探している時に見たことある人は多いでしょう。
日本の取引所では取り扱っていないため、DOGEを手に入れるためには海外の取引所を使う必要があります。購入する時は自己責任で購入しましょう。
仮想通貨DOGEのチャートと現在の価格
DOGEは2013年に誕生しましたが、 2017年の5月まではとても大きな変化というものがありませんでした。しかし、5月に高騰し、2017年の1月にも高騰を記録しました。
5月も1月は他のアルトコインやビットコインも高騰した時期なので、仮想通貨全体の流れがそういった方向にあった時期にDOGEも乗っかったという風に見れます。
仮想通貨DOGEへの注目度
仮想通貨DOGEへの注目度はある程度価格に比例していることがわかります。2017年1月以外の注目度は日本ではなかなかありません。世界の注目度と比較すると、注目されてから興味を失われるまでの時間が極端に早いということがわかります。
仮想通貨DOGEの特徴
仮想通貨DOGEはミームと呼ばれるインターネットの文化から生まれたコインであり、日本でも一時的ではありますが、注目されたことのある仮想通貨です。それでは、DOGEはどのような特徴を持っているのでしょうか。
DOGEのコミュニティの盛り上がり
DOGEは日本のモナコインのようにコミュニティでの盛り上がりが大きいです。DOGEは元々柴犬のコラージュを見せ合って評価しあうような文化があるため、今でもそのようなコミュニティがあります。
DOGE market(ドージマーケット)
DOGEはモナコインのMonappyやネムのnemketのように、DogeMarketというオンラインストアがあります。DogeMarketではそれぞれが商品を出品したり、DOGEで支払って商品を買ったりできます。
DogeMarketはただコミュニティを作り上げるだけでなく、DOGEの実用性の部分を証明するサービスにもなります。DOGEに関わってる人が多くいるため、DOGEの経済圏が形成されていることがわかります。
仮想通貨DOGEの将来性
DOGEはコミュニティの強さが最も特徴的な仮想通貨です。モナコインやネムのような盛り上がり方を見せる可能性があります。モナコインと比較してみると、モナコインは日本国内をメインに盛り上がりを見せているのに対し、DOGEは多くの国を巻き込んで市場を盛り上げています。
そのため、DOGEはモナコインよりもコミュニティの存在が大きく、様々なサービスが立ち上がる可能性が高いということです。企業がなんらかの目的を持って発行された通貨と違い、コミュニケーションの延長として発行されたDOGEのような通貨には注目をしておいた方が良いでしょう。